【靴擦れ対策!】靴に過度に当たって指が痛い!

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今回のテーマは、【指などが靴に過度に当たって痛い場合の対処法】についてです。

購入するときに、試し履きして靴のサイズは問題ないことを確認したはずなのに、いざ履いてみたら小指が痛いなどピンポイントで痛くなってしまうことありますよね?

靴のサイズは合っていたとしても、部分的に足の形状と靴の形状がマッチせず傷みが発生してしまうのはよくあることです。

オーダーメイドでもない限り、自分の足の形状にフィットした理想的な靴というのはなかなかないですよね^-^;

部分的な靴擦れというのは、シューズストレッチャーという道具を使うことで解消できるかもしれません!

せっかく、奮発して購入した高めの靴も1度の靴擦れ以降履いていないという方も実際にいらっしゃるようです^-^;

あきらめる前に一度試してみてはいかがでしょうか?

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1.ストレッチスプレーとシューズストレッチャーとは?

ストレッチスプレーは、革に極力ダメージを与えずに保湿することで、柔らかくし伸ばすことができます。

革を柔らかくするには、水分が一番簡単です。革靴を丸洗いしたことがある方はお分かりかと思いますが、革は水分を多く含むと非常に柔らかくなります。しかし、水の場合革に思ったように染み込みずらく、また、水分が蒸発する際に油分まで抜けてしまい乾燥すると硬くなってしまいます。さらに、しみとなってしまう恐れもあります。

これらを防ぎつつ保湿することで柔らかくすること可能にしてくれるのがストレッチスプレーです。

シューズストレッチャーは、木製のシューツリーのようなものにねじ込み式のバネがついていていて、前後左右にサイズを調整することができます。

前後左右にサイズを調整に加えて、ダボと呼ばれる突起物をつけることで部分的な拡張を可能とするのがシューズストレッチャーです。

ただし、靴の表面がコーティングされているガラス張り革やエナメル革など使用しない方がいい場合もあるのでご注意ください。

2.靴拡張の手順

1)ストレッチスプレーをかける

まずは靴の表面の革を柔らかくするために、ストレッチャースプレーをかけます。

その際、痛くなる箇所の周囲だけでなく、その対角となるエリアにも広くスプレーするのがポイントです。

症状が軽い場合には、この段階で傷みが解消する場合もあります。

2)シューズストレッチャーのダボをセッティングする

1)だけでは傷みが解消しない場合、さらにシューズストレッチャーを使用してアッパーを拡張してみます。そのため、まず痛くなる箇所に付属のダボをつけます。

3)ストレッチスプレーを吹き付けシューズストレッチャーを入れる

ダボをセッティングしたら、再度靴にストレッチスプレーを吹き付け靴の表面を柔らかくし、その直後にシューズストレッチャーを靴にセットします。

シューズストレッチャーをセットしたらネジを回転させ、シューズストレッチャーのサイズを調整します。そして、適度に拡張させる位置で固定します。

4)2~3日放置する

シューズストレッチャーを拡張させ固定している状態で、2~3日放置します。

これでだいぶ傷みが解消されているはずです。

3.おわりに

以上、指などが靴に過度に当たって痛い場合の対処法についてでした。

今回の対処法は、微調整ということであり、靴のサイズそのものを大きくするものではありません。そのため、部分的な多少の拡張はできますが、靴全体の長さを伸ばすのは期待できませんのでご注意ください。

指などが痛くなってしまい、購入後すぐに靴棚に眠っている靴がありませんか?

無駄に眠らせていないでぜひ試してみてください!

★Break Time★

今回のアイキャッチ画像のテーマは、【そばの日】です。

毎月最終日は、そばの日らしいです。

昔の江戸の商人は、毎月月末に縁起物として蕎麦を食べていたということから日本麺業団体連合会が制定したようです。

蕎麦は、年越しそばとしてもよく食べられますよね?

なぜ蕎麦が縁起物として考えられているのかまとめてみました!

① 蕎麦は細く長く伸びるため「長寿延命」などの縁起を担いで食べるようになった。

② 金銀細工師が散らかった金粉を集めるために使っていたのが蕎麦粉であり「金を集める縁起物」、「金運を呼ぶ」という意味合いが生まれた。

③ 蕎麦は切れやすいため、旧年の労苦や災厄をきれいに切り捨てて新しい年を迎えることを願った。

④ 蕎麦は雨風打たれても、再び日光を浴びると元気になる植物であり、健康の縁起を担ぐようになった。

などなど、蕎麦の見た目や特長から生まれた説が多いそうです。

個人的には、うどんより蕎麦派なので蕎麦の評価がこんなに高いのはうれしいです。

思いだしたら月末は蕎麦を食べに行くようにしてみようかと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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