今回のテーマは【簡単な靴紐の通し方・結び方-蝶々結び】です。
蝶々結びは靴紐を最後に結ぶ基本中の基本の結び方となります。
通常の蝶々結びと伊藤家の食卓でやっていたほどけない裏技版の2種類の方法をご紹介していきます。
また、合わせて縦結びにならないコツもお話ししていきます。
ほどけない結び方で有名なイアンノットとは少し違うものなのでご留意ください。
【特徴】
・靴紐の最後の結び方の基本中の基本
関連記事【靴の手入れの方法】天然皮革の靴磨きのやり方・方法 まとめ!
1.蝶々結び-完成形
完成形-通常パターン | |
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完成形-ほどけにくいパターン |
2.蝶々結び-靴紐の通し方・結び方
1)通常パターン
2)ほどけにくいパターン
※通常パターンの6.の続きから説明します。
参考画像 | 手順 |
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7-2. 6.でできた右側の紐(白紐)の輪を、一度中心をくぐらせた上で再度左側につまみます。 |
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8. 最後にキュッと締めて全体的なバランスを整えます。 |
3.縦結びにならないコツ
縦結びにならないようにするポイントは『紐のクロスの仕方とひっかける紐』を意識することです。
そもそものコツとしては『クロスのさせ方・輪を作る方・紐のひっかけ方』を常に統一しておくことですね(^-^;
※輪を作った反対側のひっかける紐が”上抜けの場合”と”下抜けの場合”で比較しています。
上抜けの場合 | 手順 | 下抜けの場合 |
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〈チェックポイント①〉 左右のクロスした紐が、どっちが上抜け・下抜けしているかを確認する。 |
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〈チェックポイント②〉 輪を作った側と反対側のひっかける紐が”上抜けの紐”なのか”下抜けの紐”なのか確認する。 |
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〈チェックポイント③〉 【”上抜けの紐”の場合】 奥から手前に向けて紐をひっかける。 【”下抜けの紐”の場合】 |
4.おわりに
以上、簡単な靴紐の通し方・結び方-蝶々結びについてでした。
蝶々結びは靴紐を最後に結ぶ際の基本中の基本で、革靴だけでなくスニーカーなど靴という靴で行う結び方ですよね。
ただ、たまに縦結びになったりしてしまいますよね(^-^;
ほどけにくい方法は最後の最後に一工夫するだけでだいぶほどけなくなりますのでぜひ試してみてはいかがでしょうか?
★Break Time★
今回のサムネイル(アイキャッチ画像)のテーマは、【海】です。
海や山で遭難した際に捜索にかかった費用はどうなるかご存知でしょうか?
当然命には代えられないので、費用のことを考えるなんて……という感じですが。
その答えは……
【海の場合】
基本的には国の機関である海上保安庁が捜索にあたるため費用の請求はされません。
【山の場合】
警察や自衛隊は費用の請求がされませんが、山の知識・経験が豊富な人が必要になることが多く、その場合には費用を請求されます。
また、ヘリコプターなどもすべて費用を請求されます。
つまり、国の機関以外がかかわったら費用を請求されそうですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!