今回のテーマは、【靴擦れに悩まされないために #1】です。
靴擦れを経験したことがない人なんてほとんどいませんよね?
僕は本当に嫌いですorz
もう歩きたくない!と駄々をこねてしまいます……
靴擦れは、長時間歩いた場合にもよくなりますが、最もなりやすいのは「新しい靴を購入したとき」ではないでしょうか?
せっかくわくわくした気持ちで履いているのに、靴擦れが起こってしまうと、一気にテンションが下がってしまいますよね^-^;
ということで、今回はなぜ靴擦れが起きてしまうのか、そして起きてしまった場合の対処法をご紹介していきます!
〈 もくじ 〉
1.なぜ靴擦れしてしまうのか?
靴擦れの原因は様々ありますが、主な原因を列挙します。
1)靴との相性
靴との相性の場合、購入したばかりのときなど足に馴染んでいないことが考えられます。靴が自分の足に馴染むには時間がかかります。それまで、特定の箇所が何度も擦れてしますことで靴擦れが発生しやすくなります。
また、靴のサイズが合っていないことも考えられます。靴が大きすぎたり小さすぎたりすると、歩行時にバランスを崩し重心が過度に前や後ろにかかりやすくなり、つま先やかかとが痛くなる原因となります。
2)靴の履き方
もし自分の足に合う靴だったとしても、靴ひもをゆるめてユルユルの状態で履いていると靴と足との間のすき間が大きく、擦れやすいため靴擦れとなる可能性があります。もし、靴擦れにならなかったとしても、靴の内部の摩耗が激しく、靴を傷める原因となります。
3)長時間歩行
人の足は1日でコップ1杯くらいの汗をかくと言われています。長時間靴を履いていると当然蒸れてきますよね!
靴の中が蒸れて湿気が溜まった状態になると、足の皮膚がふやけて柔らかくなってしまいます。そこで、靴と足の擦れがあると皮がめくれやすく、靴擦れへと発展してしまうのです。
4)自分の足形状
自分の足が原因となるのは、例えば外反母趾などが考えられます。
外反母趾の場合、通常の人の足に合わせて型作られた靴では、外反母趾の影響で形状が合いません。そのため、靴とフィットしていない部分にすき間ができることで、擦れてしまい靴擦れの原因となってしまいます。
5)歩き方や姿勢
歩き方や姿勢が場合、歩行時のバランスが悪くなり、足にかかる重心の位置が偏ります。すると、特定の箇所に負担がかかりやすくなり、靴擦れを引き起こします。
また、左右のソールの擦り減り方も違ってきて、余計にバランスを崩しながら歩行するという悪循環に入ってしまいます。
2.靴擦れの症状と対処法
1)第1段階-擦れてヒリヒリする状態
靴擦れの初期の段階で、赤くなってヒリヒリしている状態です。この時点僕はすでに嫌気が指してきます……
もうこの後は、何をするにも気になってやる気が削がれてしまいます。
この初期症状のうちに絆創膏を貼るなどして、これ以上の悪化を食い止めたいところです。
2)第2段階-水ぶくれの状態
水ぶくれは潰さないようにした方がいいです。水ぶくれの中は皮膚を作る成分であり、治そうとしているところです。
クッション性の高い厚めの絆創膏を貼るなどして、水ぶくれが破けないようにしたいところです。
水ぶくれを潰してしまうと、外部からの雑菌が浸入して悪化してしまう恐れがあります。
通常であれば、かさぶたになって治ることが多いですが、場合によっては炎症を起こして化膿してしまう場合もあるので注意が必要です。
3)第3段階-皮がむけた状態
皮がむけてしまうと、もう歩く度に痛くて苦痛ですよね!
こうなってしまったら、痛むかもしれませんが消毒して清潔に保つことで化膿しないようにする必要があります。
また、軟膏つきの絆創膏で湿らさせた状態を保ちましょう。
乾燥している状態よりも、湿っている状態の方が自然治癒力を高めると言われています。
もし化膿してしまった場合には、自分でどうにかしようとせず、すぐに病院へ行くようにしましょう!
化膿したところから雑菌が広がり、体中に広がってしまう恐れがありますので!
3.おわりに
以上、靴擦れに悩まされないために #1ということでした。
やはり靴擦れは思い出すだけでも地味に痛くて嫌ですねorz
なにより、わくわくする靴を履いて靴擦れなんて、上げてから落とす最悪のパターンですよね!
靴擦れしてしまった場合には、初期の段階のうちに手当して早めに治してしまいましょう!
今日イライラしている先輩は、もしかしたら靴擦れしているのかもしれませんよ!察してあげましょう……
今回は、靴擦れの原因と対処法をご紹介しました。
そもそも靴擦れしたくないんだよ!ということで、次回は靴擦れしないための予防策についてご紹介していきます!
★Break Time★
今回のアイキャッチ画像のテーマは、【女子将棋の日】です。
5月30日は、女子将棋の日だそうです。
2007年の5月30日に日本女子プロ将棋協会(LPSA)が設立され、2011年に制定したようです。
んー、絵がひどいorz人は難しい……どうしたらいいんですかね^-^;
そのうち批判来そうな気がしますね……先に申し上げておきます。一切悪気はございません。よろしければコツを教えていただければすぐに上達いたします。m(__)m
将棋と言えばもはや、F君ですね!ほんとすごいですねー!僕があの歳のときは、遊んでしかいなかったなぁorz
最後まで読んでいただきありがとうございます!