今回のテーマは【簡単な靴紐の通し方・結び方-ダブルアイレット】です。
ダブルアイレットは靴と足をフィットさせホールドする通し方です。
運動する場合や靴が脱げやすい場合、靴擦れ対策に適しています。
また、靴紐の長さが必要になるので靴紐が長くて余るという場合にもおすすめです。
靴紐を最後に結ぶ直前の通し方となりますので途中までの結び方は何でもOKです!
そのため、おしゃれでかっこいい靴にもかわいい靴にも合わせやすいですね。
【特徴】
・しっかりとホールドされる
・他の靴紐の通し方に合わせやすい
1.ダブルアイレット-完成形
つま先側目線 | かかと側目線 | |
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完成形 |
2.ダブルアイレット-靴紐の通し方・結び方
※つま先側から靴紐を通す穴を”1段目”、”2段目”として説明しています。
※サンプルは途中までの通し方としてオーバーラップを採用しています。
つま先側目線 | 手順 | かかと側目線 |
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1. 最終段の2つ下まで紐を通した状態からスタートします。 |
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2. 最終段の1つ下の穴に裏側から通します。 |
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3. 2.で通したそれぞれの紐を、縦方向の最終段の穴に表側から通します。 |
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4. 3.で通したそれぞれの紐を、反対側の3.によってできた縦の紐の下をくぐらせます。 |
3.おわりに
以上、簡単な靴紐の通し方・結び方-ダブルアイレットについてでした。
本来、ダブルアイレットは運動靴などにある最後の穴にひっそり隠れている穴を使用します。
しかし、靴紐の長さ調整にも使用できますし、スタンダードな穴でも十分使用価値はあります。
機能的な通し方で外観をあまり崩さないため、おしゃれでかっこいい靴にもかわいい靴にも合わせやすいです。
いつもの紐の通し方・結び方に飽きてしまったという方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
他にもいろいろな靴紐の通し方・結び方をご紹介していますのでチェックしてみてください!
あなたがお持ちの靴により合う紐の通し方があるかもしれませんよ(^^)/
★Break Time★
今回のサムネイル(アイキャッチ画像)のテーマは、【タラバガニ】です。
タラバガニを「カニ」の仲間と考えている人は多いのではないでしょうか?
かく言う、僕もその一人です(^-^;
しかし、生物学的にはタラバガニはヤドカリの仲間に分類されるそうです。
その理由は……
通常のカニは足が10本あるのですが、タラバガニは8本しかなくヤドカリと同じ特徴を持っているということです。
と言いつつも甲羅の中に小さな足が2本生えており、甲羅内を掃除するために使用されているそうです。
この点、ヤドカリも貝殻の中に2本隠されて似た特徴をしているということです。
その他歩行の仕方など様々な点において、カニよりもヤドカリの特徴に似ていることから生物学的にはヤドカリに分類されているようです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!