【おすすめの防水スプレー】最強防水スプレー「アメダス」の効果がすごい!

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今回のテーマは【最強防水スプレー「アメダス」】についてです。

今年も梅雨の季節がやってきましたね!
雨・雨・雨、そして雨・・・という毎日です。

革靴は雨に濡れてしまうとカビの原因となってしまったり、シミになってしまったり、塩を吹いてしまったり、はたまたぶつぶつの銀浮きと呼ばれる状態になってしまう恐れがあります。
それは革靴の劣化を早めてしまうのです。

それを避けるために防水対策は必須ですよね!

ここではおすすめの最強防水スプレー「アメダス」の使い方や効果などをご紹介していきます。

防水スプレーの「アメダス」は革靴だけでなく、スニーカーやかばん、傘など幅広く使用できますのでこれで梅雨も乗り切りましょう!

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1.おすすめの最強防水スプレー「アメダス」とは?

アメダスは、コロンブス社という日本製の防水スプレーです。

アメダスはフッ素系の撥水や撥油剤を対象物の表面にコーティングすることによって、柔軟性や通気性を損なうことなく、水分や油分、ホコリなどの汚れから保護できるという商品です。

Amazonで評価5段階中4.5(評価件数779件)というとてつもない高評価で、ベストセラー商品に認定されているのが最強防水スプレーと呼ばれる1つの理由です。

2.防水スプレーの使い方

1)防水スプレーのやり方・かけ方

① ブラシや布などで対象物の表面のホコリや汚れを落とします。
② 防水スプレーの容器をよく振ってから、対象物から20~25cm程度離します
③ 対象物の表面が軽く湿る程度に全体的にムラなくスプレーします。
15分程度放置して乾燥させます。
⑤ スムース革などは布で軽く磨き、起毛革は軽くブラッシングします。

ポイントとしては、
対象物の表面が綺麗な状態で防水スプレーを吹きかけ、その後しっかりと乾燥させるということです。
また、一度にたくさんスプレーするのではなく定期的にスプレーすることで革などの素材にフッ素を馴染ませていった方がシミができにくく、より撥水の効果が期待できます。

2)防水スプレーの使用上の注意

・火気や熱源のないところで使用する。
風通りの良い屋外で使用する。
・目立たない箇所で試してから使用する。

防水スプレーは引火性があり、また人体には有害なので取扱いに注意が必要です。
さらに、防水スプレーをすることによってシミや色落ちを引き起こす恐れがあるので目立たない箇所で試してから使用した方がいいです。

もし防水スプレーを明らかにかけ過ぎてしまった場合には、シミにならないようにすぐに拭き取って下さい。

3)防水スプレーの使用頻度とタイミング

防水スプレーの使用頻度は「週に1~2回、1度の雨に1回」で十分効果を発揮してくれます。
特に、繰り返しスプレーすることで撥水の効果は高まります

防水スプレーをするタイミングとしてはスプレー後乾燥させる必要があるので、革靴や傘など使用する直前ではなく事前にスプレーしておくことで効果が発揮しやすくなります。
革靴や傘などを使用する前日や数時間前、最低でも乾燥させるための15分前にはスプレーしておくことをおすすめします。
また、購入してすぐにスプレーしておくのもおすすめです。

3.防水スプレーによってシミができてしまった場合

防水スプレーを使用してはいけない素材だったり、防水スプレーをやり過ぎた場合にシミが残ってしまう場合があります。

シミが残ってしまった場合、靴であれば修理屋さんに相談した方が間違いはないかと思いますが、自分で対処する方法として「クリーナーで磨く」、「ドライヤーをあてる」という2つの方法が考えられます。

1)クリーナーで磨く

通常の手入れをするようにクリーナーを使用して手入れすることでシミが消える可能性があります。

関連記事【靴の手入れの方法】天然皮革の靴磨きのやり方・方法 まとめ!

2)ドライヤーをあてる

ドライヤーをあてることで熱が防水スプレーの成分を分解してシミが消える可能性があります。
ただし、革の場合ドライヤーの熱で変質してしまう恐れがあるので、様子を見ながら試してみてください。

4.防水スプレーの種類 フッ素系とシリコン系

実は防水スプレーと言っても「フッ素系」と「シリコン系」の2種類のタイプがあります。

1)フッ素系 防水スプレー

フッ素系の防水スプレーは対象物の繊維1本1本にフッ素樹脂で覆うことによって撥水します。

〈メリット〉
・通気性や柔軟性を保てる

〈デメリット〉
・効果の持続力が短い
・即効性が低い
・繰り返しスプレーすることでフッ素樹脂を馴染ませる必要がある

2)シリコン系 防水スプレー

シリコン系の防水スプレーは対象物の繊維のすき間に入り込み、すき間を埋めることで撥水します。

〈メリット〉
・効果の持続力が長い
・即効性が高い

〈デメリット〉
・通気性が落ちる
・革製品でシミになりやすい

以上より、革靴などに使用することも考えると断然フッ素系の防水スプレーがおすすめです。

アメダスはフッ素系の防水スプレーとなっていますので、繰り返し使用することでフッ素系の防水スプレーのデメリットを補っていくことが必要になります。

5.最強防水スプレー「アメダス」の効果レビュー

1)布地の靴への効果

より水が染み込みやすいであろう、布地のコンバースをサンプルにアメダスを使用してみました。

左足の靴にのみ防水スプレーをした上で、左右の靴に霧吹きをしてみて違いを確認してみました。

① スプレー使用前

② 左足のみスプレー中

③ 効果レビュー

明らかに左足の防水スプレーをしている方が撥水効果を確認できますよね!
右足の防水スプレーなしの方はすぐに水気が染み込こんでしまいました。

2)革への効果

革の端切れにで比較してみました。

右側のみ防水スプレーをした上で、左右の革に霧吹きをしてみて違いを確認してみました。

① スプレー使用前

② 右側のみスプレー中

③ 効果レビュー

これも明らかに右側の防水スプレーをしている革の方が撥水効果を確認できます。
左側のスプレーなしの革はすぐに水気が染み込んでいきました。

3)タオルへの効果-興味本位の実験-

あえて、吸水することに意味があるタオルに防水スプレーを使用してみました。

① スプレー使用前

② スプレー中

③ 効果レビュー

これはすごすぎて笑ってしまいました(笑)
③効果レビューの①の結果は、普通に水を弾いて受け流している様子です。
③効果レビューの②の結果は、タオルをお皿のようにして、タオルの表面で水がコロコロ弾かれまくっている様子です。

6.おわりに

以上、最強防水スプレー「アメダス」についてでした。

タオルでの効果確認はすごすぎますよね(笑)
防水スプレーがここまで効果があるとは思っていませんでした。

「百聞は一見に如かず!」ということで、みなさんもぜひ試してみてはいかがでしょうか?

★Break Time★

今回のサムネイル(アイキャッチ画像)のテーマは、【公衆電話】です。

携帯電話を持つのが当たり前となってから公衆電話は数十年使用してません。
ですが、震災があったときなどは携帯電話がつながらなくなる恐れがありますので、まだまだ需要がありそうですよね。

そんな公衆電話ですが、街中にあるボックスの中には公衆電話とともに鏡がついています。
なぜかご存知でしょうか?

その答えは……

後ろにいる人を知らせるためです。

携帯電話の普及により、今は並ぶほど公衆電話が利用されることはなくなりました。
しかし、昔は重宝していた連絡手段の1つだったため、列ができるということも往々にしてあったわけです。

そのため、長電話の注意喚起を目的として鏡で後ろに並んでいる人を知らせる必要があったのです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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